キャロル ジョニー大倉 肺がん闘病 余命2週間 61歳 誕生日
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1970年代前半、矢沢永吉がソロデビューする前に組んでおり、日本にロックを広めた今も伝説として残るロックバンド「キャロル」の元メンバージョニー大倉が肺がんで闘病中、3日に61歳の誕生日を迎えた。
実は、6月5日の入院前、家族には余命2週間だと宣告されていた。
MRIとCT検査で肺に14~15個のガンが見つかり、最大15cmにもなっていたという。
約240時間に及ぶ抗がん剤治療により最大15cmあったガンが2cmにまで縮小した。
「4人でもう一度キャロルをやりたい、4人で会いたい…そのためにも一生懸命頑張る」
ジョニー大倉のキャロルへの熱い想いがよくわかる。
ジョニーを支えてきたのはそんなキャロルへの想いもあっただろう。
ジョニー「2週間で死ぬ命と言われた僕が、3カ月かけて、良い医者と良い薬と良い家族に助けてもらった。生きていることは良いことと実感しています。」
彼の復活を期待したい!
ジョニー大倉(おおくら)1952年(昭27)9月3日、神奈川県生まれ。173センチ、78キロ、血液型B
72年6月、矢沢永吉らと4人組ロックバンド、キャロルを結成。
革ジャン、リーゼント、サングラスのスタイルでファンキー・モンキー・ベイビーなどをヒットさせた。
75年4月、音楽性の違いを理由に解散後はソロ活動。81年には映画「遠雷」で日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞。
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