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矢沢永吉 「ALL TIME BEST ALBUM」 オリコン 63歳8ヶ月 最年長 1位 歴史 過去

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2013年5月15日発売 40年の活動をまとめたベストアルバム『ALL TIME BEST ALBUM』
がオリコンチャート1位を獲得!!
63歳8ヶ月最年長での1位!! 18年10ヶ月ぶりの首位獲得!!
ロック歌手・矢沢永吉の40年の活動をまとめた初の完全ベスト盤『ALL TIME BEST ALBUM』が初週8.5万枚を売り上げ、5月27日付週間アルバムランキング首位獲得!!

63歳8ヶ月での首位は、シングル・アルバムを通じて最年長記録!!

やっぱりロック界の神だ☆彡


今回のベストアルバムに収録されてる曲は、1975年のソロデビューからいまに至る40年の集大成となっている。

ソロデビュー曲「アイ・ラブ・ユー,OK」をはじめ、ミリオンセラーを記録した代表曲「時間よ止まれ」(78年)
「YES MY LOVE」(82年)、自身が主演したドラマの同名主題歌「アリよさらば」(94年)などリマスタリングされた全41曲を収録。



皆さんは日本のロックは「矢沢永吉」から広まってったって知ってますか?

日本のロックは、「矢沢永吉がいなければ現在の姿はなかった」と言っても過言ではないんです!



矢沢永吉は1972年 キャロルというバンドでデビュー。(代表曲:ファンキー・モンキー・ベイビー、ルイジアンナ、ヘイタクシーetc…)


この当時、日本の音楽シーンの約8割は井上揚水などのフォークソングと歌謡曲が占めていた。

そんな中、ロックは「うるさい」「客が騒ぐ、暴れる」などの理由から会場の貸出をしてもらえないどころか、
練習スタジオすらも貸してもらえないところが多く、商業的に受け入られてなかった。


デビューはフジテレビの「リブ・ヤング」という番組への出演がきっかけだったのだが、
革ジャンにリーゼントというスタイルに若者たちは衝撃を受け、キャロルはそこから不動のロックバンドとなるも
約3年で解散してしまう。
(解散後もキャロルの人気は現在に至るまで続いてる。)


キャロル解散後の1975年 矢沢永吉は 「I LOVE YOU OK」でソロデビュー。


デビューから2年後の1977年 日本のロック・ソロアーティストとしては初の日本武道館単独公演を敢行!
(日本武道館最多公演記録は122回と更新中)


当時のファンは、不良少年、無頼者の印象の人間が多かった。
矢沢自身に非はないが、会場貸出拒否、ファンの暴走、世論など、まだまだ日本にロックは受け入れられてなかった。



さらに翌年の1978年には後楽園球場にて単独公演を敢行。
(これもロック・ソロアーティストでは初となる)

会場周辺を機動隊が取り囲む厳戒態勢の下行われた。


同じ年にミリオンセラーを記録した矢沢の代表曲「時間よとまれ」が生まれる。

さらに、自著伝第1弾「成りあがり」を出版し、一躍矢沢永吉の名前が世間に広まる。
この「成り上がり」は矢沢永吉がデビューするまでの生い立ちが書かれていて、若者たちのバイブルとも言われた。

この年、矢沢は長年、長者番付歌手部門1位にも輝く。



この頃から徐々に矢沢の音楽が受け入れられ、1980年矢沢は黄金期を迎え、日本にもロックが広まっていった。



矢沢はとにかくこだわりがすごい。
演奏、音、ステージ、パフォーマンス、すべてにおいて完璧を求める。

「ライブは、来てくれたお客さんに夢を与える場所」

過去にライブの興行収入、マイナス2000万を叩きだしてしまったこともあるらしい!




もう一つ彼の魅力はなんといっても「人柄」である。


彼の発する一言一言に力強さと、納得できるものがあり、彼の言ってることを聞いてるとこっちも力が湧いてくる。
「よし!俺もやってやる!」と人を動かす不思議な力をもっている。
(自著伝「成りあがり」を読んだらより一層強く思うだろう。今の若者は必ず読むべきだ!)



そんな彼の人柄に惹かれ、ファンになった人も多いかと思う。




「矢沢永吉」

日本が誇るロック界のスーパースター。


後世に受け継がれる伝説の男。



彼の知られざる過去をあなたは知ったとき、必ず彼に惹かれるだろう。






矢沢 永吉(やざわ えいきち、1949年9月14日 - )は、広島県広島市出身。血液型:B型。身長180cm

高校卒業と同時に、トランクとギターとアルバイトで貯めた5万円を持って、広島から最終の夜行列車で上京する。



ディスコグラフィー


シングル

アイ・ラヴ・ユー、OK / セクシー・キャット (1975年9月21日)
真夜中のロックンロール / 最後の約束 (1976年3月21日)
ひき潮 / 写真の二人 (1976年9月21日)
黒く塗りつぶせ / せめて今夜は (1977年6月21日)
時間よ止まれ / チャイナタウン (1978年3月21日)
I say Good-bye, So Good-bye / 天使たちの場所 (1979年4月1日)
THIS IS A SONG FOR COCA-COLA / RUN & RUN (1980年3月10日)
涙のラブレター / レイニー・ウェイ(1980年5月10日)
兄貴に相談(アルバム「ザ・ロック」に付属 1980年11月28日)
抱かれたい、もう一度 -LOVE THAT WAS LOST- / The Ride (1981年4月25日)
You / Shampoo(1981年9月25日)
YES MY LOVE / YOKOHAMA FOGGY NIGHT (1982年2月20日)
LAHAINA / SEPTEMBER MOON(1982年4月10日)
ROCKIN' MY HEART / WHY DID YOU EVER GO (1982年10月9日)
ミスティ-misty- / WHY YOU … (1983年6月29日)
LAST CHRISTMAS EVE / シーサイド#9001(1983年11月16日)
THE BORDER / I SAID I LOVE YOU(1984年3月10日)
逃亡者 / BALL AND CHAIN(1984年7月10日)
TAKE IT TIME / あ・い・つ (1985年6月25日)
BELIEVE IN ME/ 棕櫚の影に(1986年5月25日)
FLASH IN JAPAN ※アルバム未収録 / YOKO (1987年5月13日)
共犯者 / RISKY LOVE(1988年7月6日)
ニューグランドホテル / キャンディ(1988年9月21日)
くちづけが止まらない / ルイジアンナ ※アルバム未収録 (1988年11月30日)
SOMEBODY'S NIGHT / アゲイン (1989年4月26日)
愛しい風 / 六本木ショット ※アルバム未収録(1989年7月19日)
バラードよ永遠に / FLESH AND BLOOD(1989年10月11日)
PURE GOLD / I LOVE YOU, OK -1990 Version-(1990年5月23日)
夢の彼方 / フェンス越しのFICTION (1991年4月19日)
ラスト・シーン / LONELY WARRIOR(1991年5月31日)
BIG BEAT / DON'T WANNA STOP(1991年12月11日)
Anytime Woman / Sail Away ※アルバム未収録 (1992年6月3日)
Anytime Woman -English Version- ※アルバム未収録 / アンジェリーナ (1992年6月17日)
東京 / 心花よ(1993年2月10日)
黄昏に捨てて / 闇の中のハリケーン(1993年10月27日)
アリよさらば ※アルバム未収録 / SEA BREEZE(1994年4月27日)
いつの日か / センチメンタル・コースト(1994年5月25日)
夏の終り ※アルバム未収録 / 抱いちまったら(1995年2月8日)
青空 / THE TROUBLE MAN ※アルバム未収録(1995年5月24日)
MARIA ※アルバム未収録 / 終わりじゃないぜ ※アルバム未収録(1996年5月16日)
もうひとりの俺 / WILD HEART(1996年11月7日)
Still ※アルバム未収録 / China Girl(1997年9月3日)
あの日のように ※アルバム未収録 / だから、抱いてくれ(1997年11月7日)
チャイナタウン / 黒く塗りつぶせ(1998年7月29日)
Oh!ラヴシック / I have no reason / 馬鹿もほどほどに -Live at CLUB CITTA' KAWASAKI Sep.29th,1998- ※アルバム未収録(1999年6月30日)
THE TRUTH / Brother!(2000年8月9日)
背中ごしの I LOVE YOU / THE STRANGE WORLD -remix- ※アルバム未収録(2001年8月29日)
鎖を引きちぎれ / 気ままなロックン・ローラー CD-EXTRA仕様(2002年7月26日)
Tonight I Remember ※アルバム未収録 / Little Drummer Boy ※アルバム未収録(2003年10月25日)
ONLY ONE / 面影 (2005年8月24日)
夏の終り / この道の向こうに(2007年9月5日)
Loser (2009年2月25日)
コバルトの空 / 未来をかさねて (2009年6月3日)




オリジナルアルバム

I LOVE YOU,OK (1975年9月21日)
A Day (1976年6月21日)
ドアを開けろ (1977年4月21日)
ゴールドラッシュ (1978年6月1日)
KISS ME PLEASE (1979年6月21日)
KAVACH (1980年6月10日)
YAZAWA (1981年8月5日)(海外発売 第1弾)
RISING SUN (1981年10月25日)
P.M.9 (1982年7月10日)
YAZAWA It's Just Rock'n Roll (1982年12月4日)(海外発売 第2弾)
I am a Model (1983年7月20日)
E' (1984年7月25日)
YOKOHAMA二十才まえ (1985年7月25日)
東京ナイト (1986年7月25日)
FLASH IN JAPAN (1987年5月18日)(海外発売 第3弾)
共犯者 (1988年7月21日)
情事 (1989年6月21日)
永吉 (1990年7月31日)
Don't Wanna Stop (1991年7月5日)
Anytime Woman (1992年6月24日)
HEART (1993年3月31日)
the Name Is... (1994年7月6日)
この夜のどこかで (1995年7月5日)
MARIA (1996年7月3日)
YES (1997年8月8日)
LOTTA GOOD TIME (1999年8月6日)
STOP YOUR STEP (2000年9月27日)
YOU,TOO COOL (2001年9月27日)
横顔 (2004年9月1日)
ONLY ONE (2005年9月14日)
ROCK'N'ROLL (2009年8月5日)
TWIST (2010年6月9日)
Last Song (2012年8月1日)

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